患者さんが安心安全に歯科治療にかかれるように「一歩進んだ滅菌」を目指します。
そのために、強力な新兵器を導入しました。
歯科用の最新型のオートクレーブ滅菌器であるドイツ製シロナ社の「DAC Universal」 [ダック・ユニバーサル]を導入いたしました。
タービンを完全に滅菌できる優れものです。
歯科医院で歯を削る機械をタービンといいます。(キーンという音のするあれです)
この滅菌器のすごい所は「DAC Universal」一台で、タービン、コントラ、ストレートハンドピース(歯を削る機械)を、精製水や電解水を用いて、機械の内部、外部の洗浄し、内部まで完全滅菌し、しかもオイル注油ができること。
これは世界初。
さすがに、滅菌対策では、日本よりも遙かに厳しいヨーロッパ基準の滅菌器です。
さらにはバックフラッシュというこの器械独自の工程があり、機械内部にいたるまでの厳密な滅菌(完全にすべての菌を死滅させる滅菌)を一気に行えるという優れものです。
現在、日本の多くの歯科医院で使用されているオートクレーブでは、コントラやタービンに入り込んだ血液や唾液の除去や滅菌を完全に行うことができません。
当医院では「DAC
Universal」を使用することにより、より安心な歯科治療を受診していただけるようになりました。
*Lloyd's Register Quality AssuranceによるISO 9001:2000およびISO 13485:2003の認証にて証明済みです。さらに小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準EN13060のクラスSに合格。CEマークを取得。
カートリッジに、滅菌するタービン類を差し込んで、スイッチを押すと、自動でスーと沈んでいきます。
そして、洗浄から、滅菌、注油まで、約17分程度。
その後、自動で、スーと上がってきます。
これなら、患者さんの治療が終わった後、すぐに滅菌作業に入れますね。
一般的なオートクレーブだと、洗浄、滅菌、注油で一時間以上かかってしまいます。
しかも、内部まではきれいにならない。
大きな違いです。
滅菌があがったら、カートリッジごと冷却コンテナにおいておきます。
10分ぐらいは、高温のため、触ることができません。
患者さんの治療ごとに、必要な器具を、ここから持って行くことになります。
驚くほど、タービンの表面もきれいに洗浄、滅菌されています。
ピカピカです。
これは電解水を作り出す機械です。ここで作られた電解水を用いて、ダックユニバーサルにて滅菌を行います。
精確な調査はありませんが、現在の日本では、患者さんごとにタービンの滅菌を行っている歯科医院は、10数パーセントしかありません。
しかも、タービンの内部まで、完全に滅菌できる機械は限られていて、通常の滅菌器具では性能的に無理でした。
「滅菌は、医療人のまごころ」とも言われています。
滅菌しているかどうかは、目に見えるものではありませんし、手間とコストばかりかかってしまいますが、何より大切なのは、
・「安心、安全な治療をおこなうこと」
・「自分がしてもらいたい治療をすること」
だと思います。
このたび、ダックユニバーサル導入と同時に、新たにタービンを10数本追加購入し、自動車が買えるぐらいの設備投資となりましたが、ようやく、本格的なタービンの滅菌がスタートできて、本当にほっとしています。
これからも、スタッフと一緒に、医院全体で取り組んでいきます。

同時に何人かの患者さんを診療していく場合には、患者さんの間を移動するごとに新しいものを使用するので、1人の患者さんの1回の診療で,何枚もグローブを使用することも多いです。
エチレンガスを充満させ、完全な殺菌消毒ができる機械です。
オートクレーブ=高圧の蒸気を一定時間、器具に直接当て、完全な殺菌消毒ができる機械。
ビーズ260Kはチェアーサイドで使えるコンパクトな滅菌器。
使用した器具は水洗後、薬液が入った、超音波洗浄器にて細部まで洗浄します。









